今日をやさしく始めるために
朝の時間の過ごし方次第で、その日1日の気分やモチベーションが変わります。
バタバタしているときほど、ひとつだけ“自分を大切にする習慣”を朝に置いておくだけで、
その日一日の呼吸がふわっと軽くなる。
完璧な朝活じゃなくていい。5分も頑張らなくていい。
ただ、自分に「おはよう」と声をかけるみたいに、やさしい時間をすこしでも用意しておく。
今日は、わたしが毎朝実践しているご自愛の中から、忙しい人でも試しやすい習慣を紹介します。
朝に“白湯”を飲む

お気に入りのジノリのマグカップで飲むことが多いです。
まずは、白湯を飲みます。
わたしは鉄瓶でお湯を沸かす時間も好きで、
その間にベッドメイキングをしたり、深呼吸をしたりしています。
でも、忙しい朝は電子レンジでも十分。
大事なのは“道具の良し悪し”じゃなくて、温かい飲み物をゆっくり口に運び、体内を温めて自分自身を労ること。
白湯を一口飲むと、眠っていた体がそっと起きて、気持ちの輪郭が少しはっきりするような感覚があります。
「今日の私はここから始まる」
そんな小さなスイッチを、白湯が作ってくれるのです。
最近は、ブルーボトルコーヒーのマグカップもかわいいなぁって気になっています…♡
ノートにジャーナリング
お気に入りのマグカップで白湯を飲みながら、A4の紙いっぱいにジャーナリングをします。
といっても、上手に書こうとしなくていい。思っていることを、ただそのまま置いていく。
不安、楽しみ、今日やりたいこと、昨晩モヤッとしたこと…なんでもいい。
ジャーナリングは、「書く瞑想」と言われています。
全部書き出すと、頭の中に散らばっていた考えが紙の上に“整列”してくれる感じがして、
すごく気持ちが軽くなります。
A4いっぱい書けなくても大丈夫。
3分だけ、1行だけでも、もちろんいいです。
大事なのは「自分の気持ちを無視しないこと」。
朝にその習慣があるだけで、その日を優しい気持ちで始められます。
書く習慣がない方も、ぜひ試してみてくださいね。
安定のロルバーン、大好きです。特にこのアメリカンスイーツ柄は見ているだけで元気が出ます。
余裕がある日に♡ 気持ちを整える小さな家事

余裕がある朝だけは、部屋の空気を少し整えています。
- ベッドメイキング
- 床をアルコールシートでさっと水拭き
ほんの1分でも、部屋が整うと心の中にも小さな余白ができる。
もちろん毎日はやらなくていい。
できる日はやる。できない日はやらない。
すべて、このスタンスで大丈夫だよと自分に許可してあげてください。
「完璧じゃなくていい」という余白が、ご自愛にはすごく大切なんだと思う。
まとめ(今日のあなたへ)
朝に全部やらなくても大丈夫。
ひとつだけでも、ちゃんと自分を大切にできています。
白湯でも、
ジャーナリングでも、
ベッドメイキングでも、
気持ちの軽さは“やさしい選択”から生まれます。
今日の朝に、あなたのための小さなご自愛がひとつだけでもありますように。
気になるものがありましたら、ぜひ試してみてください。

あわせて、「夜のご自愛」も参考にしてみてくださいね。
