はじめに|夜をやさしくあたためる“ご自愛バスタイム”のすすめ
夜、お風呂の湯気にふわっと包まれた瞬間って
それだけで「今日いちにち、よく頑張ったね」と言われているみたいで、身も心もゆるみます。
忙しい日も、気持ちが落ち着かない日も、
“あたたかいお湯に浸かる”という小さなご自愛は、
いちばん手軽で、そして確実にこころを整えてくれるもの。
今回は、ご自愛ラボの管理人が日々の中で大切に使っている入浴剤や、
「いつかこれでご褒美の夜をつくりたい…!」と心がときめいたアイテムをまとめました。
香り、泡、乳白色のお湯…
その日の気分に寄り添う10選が、あなたの夜をそっとあたためてくれますように。
ご自愛ラボが考える「良い入浴剤」の3つの基準
① 香りが“気分”を整えてくれること
入浴剤を選ぶとき、香りを大事にしている方も多いのではないのでしょうか。
大事なのは「その日の気分に寄り添う香り」。
ラベンダーでほっとしたい日もあれば、柑橘ですっきりしたい日もある。
香りのチョイスひとつで、バスタイムの質が驚くほど変わります。
② 使うだけで心地よさを感じられること
とろみのあるお湯、乳白色の視覚的な癒し、シュワッとした炭酸…。
“触覚”と“視覚”が満たされると、身体がゆっくり緩んでいくのを感じます。
お湯そのものが変わるような心地よさは、ご自愛バスタイムの大切な要素。
③ 無理なく続けられる価格・使いやすさ
高価なものも素敵だけれど、毎日使える価格帯のものも大事。
ご褒美デー用と日常使い用を使い分けると、気分のアップダウンに寄り添いやすいです。
“続けられるご自愛”が、毎日の心地よさをつくります。
ご自愛ラボ厳選|入浴剤おすすめ10選
1|シークリスタルス エプソムソルト オリジナル
運動後の“ざぱーっ”が最高に気持ちいい、王道のご自愛ソルト。
お財布に優しいのに大容量で、惜しみなく使えるのがまず嬉しい。
汗をかいたあと、このエプソムソルトを入れたお風呂にざぱーっと入る瞬間がほんとに天国。
身体の重さがすーっと抜けていく感じがして、“自分をいたわってる”実感があるアイテム。
2|クナイプ バスソルト ラベンダーの香り
王道ラベンダーで「今日の疲れはここまで」と区切る夜に。
袋を開けた瞬間の香りの良さに毎回ほっとする。
深く息を吸いたくなるようなラベンダーで、忙しかった日もふわっとほどける。
寝る前に入れると睡眠の質も上がる気がする、鉄板のリラックス系。
3|ダイアン ボヌール バスエッセンス ジャポネヒノキの香り
乳白色のお湯がたまらない、“静けさを纏ったヒノキ”。
ヒノキ系って粉や粒タイプが多いのに、この液体タイプはちょっと珍しい。
香りは控えめで上品。
お湯がほんのり乳白色になるから視覚的な癒しが大きく、
“静かな夜にこっそりと入りたいバスエッセンス”。
4|汗かきエステ気分 一緒にご自愛(アイシナモロール)
ご自愛タイムを可愛くしたい日に。甘いざくろの香り♡
パッケージの、ご自愛キャラ・アイシナモロールがまず可愛い。
スイートな香りで、「今日は甘やかしたい!」という日にぴったり。
お風呂を“ときめき空間”にしたい日用のアイテム。
5|アユーラ メディテーションバスt
ご褒美バスといえばこれ。香りも湯質もとにかく美しい。
高級感もあり、名品中の名品。
香りが心まで深呼吸させてくれるし、お湯がやわらかくなる感じがあって、
“今日、一回リセットしたい” そんな日に絶対に選びたい一本。
6|薬用BARTH 中性重炭酸入浴剤 RELAX(ラベンダー)
BARTH×ラベンダーの最強ほぐしコンビ。
BARTHのタブレットに、やさしいラベンダーが加わったタイプ。
じんわり身体がゆるむ感じがあって、寝る前に入れると心地よくとろける…。
疲れを確実に回収したい夜に。
7|LUSH バブルバー
泡風呂はこれ一択!夢みたいな泡が長持ちする。
泡のもちがとにかくダントツ。
香りも甘くて、海外のバスルームみたいな幸福感に包まれる。
「今日はスイートな世界観に入りたい」という日に最高。
ロングセラーの「ぐるぐるブランケット」を選ぶことが個人的には多いです。
大きいので、1個で2回分は使えます。
8|温泡 こだわりゆず 炭酸湯
気取らず使える“日常のゆずご自愛”。
温泡シリーズは安定の良さがあります。
このゆずは香りがすっきりしていて、冬の夜や気分転換したい日にも◎
毎日使いたい系の炭酸湯。
9|キュレル 入浴剤
敏感肌の味方。ワンプッシュで使える手軽さも神。
セラミドが入っているから、お湯が柔らかくなる感じが好き。
ボトルを押すだけで入れられて、手間がないのも大きいポイント。
乾燥が気になる季節の“守るご自愛”に。
10|SABON バスソルト グリーン・ローズ
グリーン・ローズの華やかな香りと、死海の塩のスッキリさが両立。
「気分を上げたいけど、甘い香りは重いな…」
そんな日の “ときめき&リセット” の両方を叶えてくれる入浴剤。
ボトルのビジュアルもかわいくて、バスルームに置いておくだけでも癒されそう。
ギフトにも、自分へのご褒美にもぴったりなアイテム。
入浴剤をもっと楽しむための“ご自愛テクニック”
① 湯気の香りを深呼吸する
湯気が立ち上がったら、1〜2回だけゆっくり深呼吸。
それだけで胸の奥のざわざわが静まって、“今ここ”に戻って、マインドフルネスできます。
② キャンドルを1つ灯す
キャンドルのやわらかい灯りは、それだけで気持ちをゆるめてくれる存在。
強い光を消すと、バスルームの空気がすっと落ち着いて、
“自分だけの世界”に入るスイッチが入る感じがします。
③ バスルームを暗めにして“静けさ”を楽しむ
照明を少し落とすだけで、余白が生まれて心がやすらぐ。
視覚情報が減ると、今の自分の呼吸や温度に意識が戻ってきて、内側がしん、と静かになる。
“自分と向き合う夜”をつくりたいときにぴったりです。
④ 上がったらすぐ保湿して“満たす儀式”に変える
入浴は、上がったあとまでがご自愛タイム。
タオルで軽く水気を押さえたら、お気に入りのクリームをすっと肌にのばして“満たす時間”にする。
わたしはスチームクリームを愛用していて、
ラベンダーの香りと全身に使える手軽さがお気に入り。
まとめ|今日の気分に寄り添う入浴剤を、一つ持っておくという豊かさ
忙しい毎日の中で、自分のためだけにお湯をわかしてあげる時間って、
すごく小さなことなのに、心と身体にやさしく響く“ご自愛の儀式”。
香りでととのえたい日、
とことん疲れを流したい日、
甘い世界観にひたりたい日。
どんな夜も、入浴剤ひとつで小さく幸せになれる。
そんなふうに暮らしがやわらかく整っていくのを感じています。
あなたの今日の気分に寄り添うものが、ひとつ見つかりますように。
そしてこれからも、ご自愛ラボで“ときめく夜のつくり方”を一緒に育てていきましょう。
ご自愛ラボのひそかな夢…♡
実は、ご自愛ラボではいつか、“わたしが本当に心からほしいと思う入浴剤” を
つくれたらいいな、と密かに夢を育てています。
“心と身体が毎日整うバスタイム”を多くの人に届けられたら、という思いがあります。
まだまだ小さな夢だけれど、ご自愛ラボらしい香り・色・質感の入浴剤を
いつか、一緒に育てていけたら嬉しいです🛁🫧


