昨日、出張中のホテルの大浴場で身体を洗っているときに、ふと気づいたことがありました。
わたし、いつのまにか
「今日もお疲れさま〜♡」
「よく頑張ったね」
って、頭の中でそっと唱えながら、シャンプーしたり身体を洗ったりしていたのです。
声に出すわけじゃなくても、その小さなつぶやきが、じんわりと心までほどいてくれる。
あ、わたしって今日もちゃんと生きてたんだな。
誰に褒められなくても、こうして一日を歩ききったんだな。
そんな当たり前のことを、ふっと思い出させてくれる瞬間でした。
ちなみに、わたしはがっつりブリーチを重ねているので、
オージュアのリペアリティシリーズを旅先・出張先にも詰め替えて持ってきて使っています。
長年愛用しているお気に入りです🫧
🛁 “頭の中でつぶやくだけ”なのに、どうしてこんなに効くんだろう?
優しい言葉って、実は声に出さなくても心と身体にしっかり届きます。
これには理由があって——
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自分に向けた言葉は、脳が“ほんとうに言われた”と認識する
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思いやりのある言葉を思い浮かべるだけで、自律神経がゆるむ
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お風呂は副交感神経が優位になる時間だから、効果が倍増する
つまり、“頭の中で唱える”というのは立派なご自愛のひとつなんです。
わざわざ声に出さなくてもいいし、誰かに聞かれる心配もない。
ただ心のなかでそっと、自分に優しい言葉をかけてあげるだけ。
それだけなのに、気持ちがすうっと落ち着いてきて、リセットできます。
🫧 今日からすぐできる「お風呂のひとことご自愛」3つ
わたしがよくつぶやいている言葉は、このあたりです。
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今日もお疲れさま♡
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ここまでよく頑張ってきたよね
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ゆっくりで大丈夫だよ
シャンプー中でも、湯船に浸かるときでも、
髪をタオルで包んでいるときでも、ドライヤー中でも、どのタイミングでもOK。
たった数秒のことなのに、「自分に優しくしてあげてるな」という感覚がじんわり広がっていきます。
しかも、無料でできちゃいます(笑)
ぜひ、自分がしっくりする言葉をさがすように、声掛けしてみてください。
ドライヤーは、リファを愛用中。
風量にボリュームがあって、髪や頭皮をケアできるところが気に入っています。
🌙 大げさじゃなくていい。“小さく優しく”が続けられるご自愛

ご自愛って、時間もお金もかけなくていい。
疲れている日ほど、小さくてゆるい優しさのほうが心に届いたりする。
お風呂で身体を洗う3分の間に、ただひとこと、心のなかで唱えるだけでいい。
「今日も生きてくれてありがとう」
「わたしの心と身体を、これからも大事にするからね」
そんなメッセージを、自分自身にプレゼントする習慣。
完璧じゃなくていい。
できるときに、できる分だけ。
その柔らかさこそ、ご自愛の本質かもしれないな、という気付きでした。


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