つらいことや、悲しいことがあると、
頭の中心をその感情に支配されてしまいそうになることがあります。
最近のわたしも、まさにそうでした。
ジャーナリングをして、「そのままでいいよ」「つらくてもいいよ」と自分に声をかけて、
たくさん泣いて、少しすっきりしたはずなのに
時間が経つと、また同じつらさが戻ってくる。
きっと、時間が解決してくれる。
今までもそうだったから、それは分かっている。
でも、その「時間が解決してくれるまでの間」も、
できるだけ、やさしく過ごしたいと思ったのです。
感情を感じ切っても、戻ってくるつらさ
感情を感じ切ることは、とても大切だと思っています。
無理に前向きにならなくていいし、蓋をしないことも、ご自愛のひとつ。
でも実際には、「感じ切ったはずなのに、またつらい」
そんな日もあります。
そんなとき、わたしが最近取り入れているのが、マインドフルネスです。
マインドフルネスとは?
マインドフルネスとは、過去や未来ではなく、今・ここで起こっているものごとを体験し、ただ目の前のことに集中する状態を指します。
今、この瞬間の自分の心身・周りの状況に集中し、自分の思考・感情・行動などについて善悪の判断や評価をせず、ありのままを観察する方法です。
マインドフルネスというと、瞑想とかヨガをしなきゃいけないとか
心を無にしなきゃいけない… そんなイメージがあるかもしれません。
わたしにとってのマインドフルネスは、“○○やらなくちゃいけない”と縛ることではありません。
つらい気持ちがあるままでも
いま自分が触れているものや感じているものに、意識を戻してあげること。
つらいとき、頭の中は過去の出来事や不安など、ネガディブなことでいっぱいになります。
マインドフルネスは、その思考を無理に止めるのではなく、
「今、ここで起きている現実」に意識を戻す手助けをすることなのです。
今やっていることに集中するマインドフルネスの実践例
つらさに飲み込まれそうになったら、
気持ちをどうにかしようとするのを、いったんやめてみます。
代わりに、“今”やっていることに、意識を全部向ける。
たとえば、お皿を洗うとき。
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スポンジの泡の感触
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洗剤の香り
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お皿が「きゅきゅっ」と鳴る音
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水が流れていく様子
ただ、それを五感で感じる。
そして、「わたしの気持ちも、こうして洗い流されている」
と、心の中でそっと唱えてみます。
↑エコストアの食器洗い用洗剤、手肌にやさしいのにきちんと落ちると聞いて気になっています。
スキンケア時間をマインドフルネスにする方法
スキンケアの時間も、わたしにとって大事なマインドフルネスの練習です。
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化粧水や乳液のテクスチャー
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肌に触れたときの、いつもとの違い
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ほのかな化粧品の香り
それらひとつひとつに意識を向けながら、
「いろいろあっても、わたしはやっぱりかわいい」
「今日は肌の調子がいいかも」
そんな言葉を、内心で唱えてみる。
無理に信じ込ませるというより、そういう視点に、意識を戻してあげる感じです。


劇的じゃないけど、たしかに効いている
正直、一瞬で楽になるわけではありません。
でも、つらさに完全に飲み込まれる時間が、少しずつ短くなっている気がします。
これは今、「練習」と「実験」をしている感覚。
まさに「ご自愛ラボ」らしいことだなぁと思いながら、この記事を書いています。
時間が解決してくれるその日まで、できるだけやさしく過ごすための方法。
たぶん、わたしにとってのマインドフルネスは、
こういうことなんだと思っています。
まとめ:わたしにとってのマインドフルネス

つらい気持ちを、消さなくてもいい。無理に前向きにならなくてもいい。
ただ、頭の中がいっぱいになったときに
「今、ここ」に戻ってくる選択肢を持っておく。
それだけで、今日という一日を少しだけやさしく過ごせる気がしています。
マインドフルネスは、人生を劇的に変える魔法ではないけれど
つらさに飲み込まれきらずにいるための、静かな支え。
これからも練習しながら、時間が解決してくれるその日まで、
自分にやさしく過ごしていこうと思います。
今つらい気持ちでいっぱいのあなたも、大丈夫。
一緒に、よかったらこのマインドフルネスの考え方を試してみてください。



