一日が終わるころ、「なんか疲れたな」「今日はもう無理…」と心が沈む瞬間、ありませんか?
そんな夜にこそ、がんばった自分に“やさしいご自愛”をひとつだけ置いてあげると
気持ちがすっと軽くなって、眠りが深くなることがあります。
今日は、わたし自身が「これをやるとほっとする」と感じている、夜のご自愛を3つ紹介します。
どれかひとつだけで大丈夫。疲れた夜の“やさしい夜ご自愛”3つ
あなたの夜が、やわらかい余白で満たされますように。
①あたたかいものを口にして胃をあたためる
仕事、家事、人間関係…
夜になるころには、もう心と身体がパンパンに疲れていることってありますよね。
そんなときは、ぜひ 「あたたかいものをひと口」飲んでみてください。
わたしは最近、免疫力アップの願いも込めて、お味噌汁を毎晩飲んでいます。
白湯やノンカフェインの紅茶など、その時の気分に合わせて選びましょう。
あたたかい飲み物の湯気に包まれながら、「今日もよく頑張った」とそっと言葉をかけてあげてください。
②3行だけ書く、“ジャーナリング”
疲れている夜に長文を書く必要はありません。
たった 3行だけ、今日の気持ちをメモする。それだけで、頭の中がすーっと軽くなります。
書く内容はなんでもOK。
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今日いちばん疲れたこと
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心がちょっと嬉しかった瞬間
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明日の自分に渡したいメモ
「ちゃんと書かなきゃ」と思うほど続かないので、“乱筆でもいい” “1センチだけでもいい”
そんな気楽さでノートを開いてあげましょう。✍️
③からだをゆるめる
余裕があるときは、軽くストレッチをしたり、YouTubeでヨガの動画を流して一緒にやってみたり。
ベッドの上で、ふくらはぎを揉むだけでもOK。
「今日もがんばったね、ありがとう」と自分にかける言葉を添えると◎
また、リラックスしたい夜におすすめなのが、
「息を長く吸う → もう一度だけ軽く吸う → ゆっくり長く吐く」 という呼吸方法。
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4秒吸う(すーーーっ)
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もう1秒だけ、軽く吸い足す(すっ)
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6〜8秒かけて吐く(はあぁぁぁ…)
この“ちょっとだけ吸い足す”ことで、自律神経のスイッチがふっと切り替わって、
心が穏やかに落ち着いていくみたいです。最近お気に入りの呼吸法。
ベッドの上でひと呼吸、照明を落とした部屋でひと呼吸。
どのタイミングでもOK。ぜひお試しあれ。
夜のご自愛|おわりに
夜のご自愛は、がんばるためじゃなくて、“一生懸命頑張った今日をちゃんと終わらせる”ためのもの。
1日乗り切っただけで、じゅうぶん花まるです。
3つ全部じゃなくて、ひとつでも大丈夫。
何か参考になれば、試したいものができて実践してもらえたら、とてもうれしいです。
明日も、あなたの心とからだがふわっと軽くなりますように。


