暗い・寒い・布団が天国……そんな冬の朝。
よく、朝ごはんに美味しいものを用意しておくと早起きしやすいなんて言うけれど、
好きなあのカフェに行こう、と決めていたとしても、どうしても起きられないわたしが
「これなら起きられるかも…」と思えた仕掛けだけをまとめました。
朝活をやりたい、継続したいという方の参考になれば、うれしいです。
① 🕯 1分だけキャンドルを灯す

冬って早起きしても朝陽が見えなくて、まだ夜みたいでそれだけで気持ちがちょっと落ちてしまう。
そんな冬の暗さを“静かな儀式”に変える、逆転の発想(?)です。
今朝やってみて驚いたのがこれ。
真っ暗な部屋でキャンドルを灯すと、光が布団の外でほのかに揺れて、
冬の朝が“つらい時間”から “神聖な時間” に一気に変わります。
火の揺らぎって、呼吸をゆっくりにしてくれるから
半分寝ぼけたまま深呼吸できて、「もうちょっと起きててもいいかも…」ってなる。
冬だからこそ効く、特別な魔法。
これは胸を張ってイチオシです。
わたしは、サンタ・マリア・ノヴェッラやビュリーのキャンドルが最近のお気に入りです。
とても高級感のある、深みのある香りでお部屋が満たされます。
② 🎄 アドベントカレンダーを開けるという“小さな楽しみ”

冬限定のワクワクを利用するのは、やっぱり効きます。
朝にしか開けられないアドベントカレンダーって、“起きた瞬間にご褒美が待ってる感”がすごい。
早起きできるようにと準備した朝ごはんでは起きられない日でも、
アドベントカレンダーの「今日の窓、何かな?」 なら起きられることがある。
季節のご褒美って、想像以上に早起きの燃料になるみたい。

スタバの冬限定のコーヒーも気になっています。
普段より高級感のあるご褒美じゃないと、冬の朝はさすがに強敵なので太刀打ちできません。
③ 🍞 シュトーレンを薄く切って食べる朝の儀式
冬の楽しみといえば、アドベントカレンダーの他にもシュトーレンがあります。
あの“少しずつ味が深まる感じ”が、冬のゆっくりした朝ととても合う気がしていて。
特に冬の光が差し込む前の暗い時間だと、
あたたかなコーヒーとシュトーレンの香りがふわっと立って、「ああ、悪くない朝かも」 って思える。
④ 🔥 暖房のタイマーで、起きる前に部屋を温めておく
冬の起きられない原因の半分は「寒さ」。
だから理屈抜きで、部屋が暖かいと起きられる確率が一気に上がる。
起きる15分前から暖房をオンにしておくと、布団から出るときの“地獄感”が激減するし、
「起きたらすぐに動ける私」になれる。
冬の朝には“暖かさの先回り”が一番効きますね。
最近は、空気が乾燥してしまう暖房に頼らなくとも暖かい電気毛布が気になっています。
電気代も抑えられそうですよね。
✨ 冬の辛い朝の早起きのヒントまとめ

冬の朝は「気合い」じゃ起きられない。
大事なのは、“冬にしかできない小さな魔法” を仕込んでおくこと。
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キャンドルの揺らぎ(おすすめ🕯️)
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アドベントカレンダーの楽しみ
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シュトーレンの特別感
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暖房の先まわしで寒さを消す
どれも大げさじゃなく、つらい朝を“ちょっと楽しみな時間”に変えてくれるもの。
少しでも参考になれば、うれしいです。ぜひお試しあれ。
